トリナ・ソーラーの高紀凡(Jifan Gao)会長兼CEOが グローバルソーラー協議会の副理事に選出
2015.12.09

常州(中国)発2015年12月6日 /PRNewswire/ -- 太陽電池(「PV」)モジュール、ソリューションおよびサービスにおいて世界のPV業界をリードするTrina Solar Limited(NY証券取引所:TSL)(「トリナ・ソーラー」または「当社」)は、当社会長兼最高経営責任者の高紀凡(Mr. Jifan Gao)がグローバルソーラー協議会の副理事に選出されたことをお知らせいたします。グローバルソーラー協議会(Global Solar Council 「GSC」)は、フランス・パリで開催中のCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で、12月6日に正式に発足し、今後本部を中国に置く予定になります。

COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)は、11月30日から12月11日までフランス・パリで開催されています。会議には各国の代表が出席し、地球の気温上昇を摂氏2度に抑えるという目標に向け、国際枠組みの合意を達成することが目的になります。

GSC(グローバルソーラー協議会)は、新興市場と成熟市場の両者における主要国や地域をリードするソーラー協会により設立され、国際的なレベルでソーラーパワー全体を統一し、ベストプラクティスを共有したり、世界規模で太陽光発電の発展を加速することを目的にしています。GSCは、太陽光発電は既に世界的に最も安価な電力であり、費用対効果の高い気候変動対策、そして最も汎用的な形態の発電であると考えています。GSCによると、地球の気温上昇を摂氏2度に抑えるには、太陽光発電の発展を促進することが不可欠です。市場環境が適切であれば、太陽光が発電で占める割合を現状の1%以下から2030年までに10%まで拡大することが可能です。

当社会長兼最高経営責任者の高紀凡(Mr. Jifan Gao)は以下のようにコメントしました。 
「この度、中国太陽光発電産業協会の代表としてGSCの副理事に選出されたことを大変嬉しく思います。GSCの発足は、太陽光発電産業の発展における新時代の到来を示しています。同じ目標を共有するすべてのメンバーを統一する力になることを信じています。」

「太陽光発電は、今日の主要な発電源になってきています。トリナ・ソーラーは、過去10年間で、1年当たり推定1800万トンの二酸化炭素の排出削減に相当する累積15GWの太陽光モジュールを出荷してきました。最も汎用的な形態の発電であることと、技術の発展により継続的なコスト削減のおかげで、太陽光は気候変動問題の対策としてこれまで以上に重要で大きな役割を果たすと信じています。GSCの設立は、太陽光のグローバルな適応を更に促進し、最終的には全人類の利益のために、気候変動との戦いにおける新たなフロンティアを築くために役立つことを確信しています。」

 

Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、 トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、 “Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。 
詳しくは、http://www.trinasolar.comをご覧ください。

【本件に関するお問合せ】 
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング) 
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