パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所

パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所

岡山県美作市

発電事業用

日本全国で大規模太陽光発電プロジェクトを手がけるパシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区)は、岡山県美作市で、リゾート施設の計画跡地やゴルフクラブのコース跡地約400haを活用して、「作東メガソーラー発電所」を建設しました。2020年4月1日に運転が開始された同発電所のパネル出力は257.7MW、送電線への連系出力は150MWで、2020年6月時点で、日本最大の発電容量を誇っています。また、この発電所の稼働により、およそ年間20万トンの温室効果ガスの排出削減が見込まれています。

 

パシフィコ・エナジーは、固定価格買取制度(FIT)による買取価格の低下に対応し、優れたコスト競争力を実現するため、設計面の工夫や技術面の革新に取り組みました。そのような中、メインとなるソーラーパネルには、トリナ・ソーラーの両面ガラスモジュール、DUOMAX PEG14が選ばれ、75万枚余りが設置されました。

 

二層の倍強度ガラス構造を持つDUOMAXモジュールは、紫外線や経年による劣化の抑制、腐食の低減などを可能にし、過酷な気候条件にも適応、選れた耐久性と出力向上を追及した製品です。