トリナ・ソーラー 高効率単結晶ハニーモジュール 出力335.2Wの世界記録更新
2014.10.17

常州(中国)発 2014年10月14日/PRNewswire/ -- 太陽光電池(「PV」)のモジュール、ソリューションおよびサービスにおいて世界のPV業界をリードするTrina Solar Limited(NYSE:TSL)(「トリナ・ソーラー」または「当社」)は、高効率ハニーモジュールがP型単結晶シリコン太陽電池モジュールのピークパワー出力で世界新記録を樹立し、独立検査機関であるテュフラインランドの認定を受けたことをお知らせいたします。

本モジュールは、当社の太陽光発電技術国家重点実験室で開発された、156mm×156mmの高効率単結晶シリコンセル60セルで構成されています。

2014年4月のオリジナルハニーモジュールによる326.3Wの世界記録達成を超え、今回335.2Wのピーク出力を達成しました。

当社の技術国家重点実験室で副社長兼ディレクターを務めるZhiqiang Feng氏は次のようにコメントしています。 「前回の世界記録樹立からわずか6カ月後にP型単結晶シリコン太陽電池モジュールの出力世界記録を更新することができ、大変興奮しております。高度な技術国家重点実験室を通して、トリナ・ソーラーはこの業界における技術革新のリーダーとして台頭し続けます。」
「半年以内に2度の世界記録を樹立するという事実により、より高効率なモジュールを商品化する大きな可能性があるという自信につながり、グリッドパリティ達成のためのコスト削減や近い将来より多くの家庭へ高効率モジュールを提供できるようになると思います。」

■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、"Smart Energy Together"(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
詳しくは、http://www.trinasolar.comをご覧ください。