SNECで最先端の技術と製品を紹介
2021.06.21

【中国・常州、2021年6月3日】 太陽電池モジュールとスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業トリナ・ソーラー(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、6月3日から5日にかけて開催された世界で最も大規模かつ国際的な展示会、第15回SNEC(国際太陽光発電、スマートエネルギー(上海)大会および展示会)において、太陽光発電関連のスマートエネルギーおよびエネルギーのIoTソリューションを提供する世界有数企業であるTrina Solar Co., Ltd. (以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、210mmセル採用の最新の太陽電池モジュールとトリナトラッカーを始めとした最先端の技術と製品およびソリューションを紹介しました。

 

 

高効率のVertex(バーテックス)シリーズの製品価値の紹介

今年のSNECにて、トリナ・ソーラーは、最新のVertex S  410W +モジュール、Vertex 510Wのバックシートモジュール、550W、600W、670W 両面受光型両面ガラスモジュールを展示し、各製品の特徴、製品価値を紹介しました。

 

トリナ・ソーラーの210mmの大型セル採用のVertexモジュール(550W&600W +)は、高出力、高効率、高信頼性の特性を備え、大規模な地上設置型太陽光発電所や大規模な産業および商業用屋上・屋根上プロジェクトに適しています。従来のモジュールと比べて1ストリング(一回路)あたりの総出力を34%向上させることができるというのが利点です。

210mmセル採用のVertex とVertex Sモジュールの世界全体での受注量は2021年4月時点で12GWを超え、既にモジュール製品の流れが600W+の製品へと向かっていることは明らかです。

 

トリナ・ソーラーはSNECで、210mmセルを採用したテクノロジーをベースにした次世代のi-TOPCon (大量生産・商業ベースのアイ-トプコン ←アイ・トプコン?)およびHJTモジュールも展示しました。i-TOPConモジュールは、22.3%の変換効率で、700W +の最大出力を提供します。今回の展示会では、HJTモジュールも展示され、出力710W以上、変換効率22.87%と、他社の製品に比べて最も高い数値を示しています。どちらの高度なテクノロジーも、トリナ・ソーラーの戦略的レイアウトと主導的な立場を実証するものです。先進的な技術のプラットフォームとして、210mmセル採用技術は今後の技術の道筋における異なるセルの技術との互換性、可能性を明示しています。

 

トリナ・ソーラーは、統合されたスマートPVエネルギーとエネルギーのIoTソリューションを提供する企業として、技術革新と高効率で信頼性が高く、高品質な最先端のテクノロジーで製品を提供するべく継続的に取り組んでいきます。

 

 

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について 

トリナ・ソーラーは、1997 年に創立された太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。同社は、太陽光発電関連製品の研究開発、製造および販売、太陽光発電所の開発、EPC 、O&M 、スマートマイクログリッド、マルチエネルギーシステムの開発および販売、ならびにエネルギークラウドプラットフォームの運営管理をおこなっています。2018 年にトリナ・ソーラーはエネルギーのIoT ブランドを立ち上げ、中国インターナショナルのトップ企業や研究機関と共同で、トリナエネルギーのIoT産業開発アライアンスを設立し、新エネルギーのIoT産業イノベーションセンターを設立しました。パートナーのみなさまと共にエネルギーのIoT のエコシステムを構築し新エネルギーのIoTの革新的な基盤作りをするために全力で取り組んでいます。2020年6月10日、トリナ・ソーラーは上海証券取引所科創板(Sci-Techイノベーションボード)でA 株を新規発行し、「スター・マーケット」という名称でも知られる上海証券取引所科創板に上場した最初の太陽光発電関連製品・システム、および、スマートエネルギーの企業となりました。詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。

 

【本件に関するお問合せ】

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社

プレス担当:春日(マーケティング)

*政府の指針に伴い在宅勤務実施中のため、メールにてご連絡お願いいたします。

Yuko.kasuga@trinasolar.com