トリナ・ソーラーが主導した両面ガラスモジュール規格が 「SEMI国際基準」に決定
2018.04.03

太陽光エネルギーのトータルソリューションを提供する世界トップ企業としてPV業界をリードするTrina Solar(以降「トリナ・ソーラーもしくは当社」)は、当社が主導した両面ガラスの規格が、「SEMI」 (Semiconductor Equipment and Materials International 半導体製造装置材料協会)により、国際規格の「結晶シリコン太陽電池の 地上設置用両面ガラスモジュールの仕様」(SEMI PV82-0318)として2018年3月18日に正式発表されたことをお知らせします。

近年、太陽光発電市場の急速な発展に伴い、太陽光発電製品の品質、信頼性、およびLCOE(均等化発電原価)への要求が高まっています。 トリナ・ソーラーは、低コスト、高信頼性、高耐久性を実現する両面ガラスモジュールという新技術製品を発売し、高温、高湿度、酸、アルカリなどへの強い耐久性により、両面ガラスモジュールは業界で大きな支持を得ています。

トリナ・ソーラーは、SEMI 基準 PV素材中国規格技術委員会PVQAのグループリーダーとなった2015年3月以来、PVモジュールメーカー、PV素材メーカー、および権威ある検出メカニズムの専門家達を組織化し積極的に規格作りを推進してきました。標準化の過程で、対比試験に100以上のモジュールのサンプルサイズを提供し、規格の科学性と実現可能性をサポートする正確なデータを提供しました。この企画提案は、2017年の第5回のグローバル信任投票で国内外の業界専門家から高く評価され、信任されました。

トリナ・ソーラーは太陽光発電規格の開発に積極的に取り組んでいます。両面ガラスモジュールを市場に投入した当時、当社は、両面ガラスモジュールのSEMI規格の確立を提案した最初の企業でした。 トリナ・ソーラーは、業界への協力を続けることにより、世界の太陽光産業の発展において重要な役割を果たす両面ガラスモジュールの基準を作ったのです。

トリナ・ソーラーは、これまで、国際IEC基準、4つのSEMI国際基準、2つの国家基準、2つの業界基準、4つの台湾海峡両岸の共通基準、1つの協会基準を含む太陽光産業の89規格の策定に関わってきました。

■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー) について
トリナ・ソーラーは、太陽光モジュール、ソリューション、サービスを統合的に提供する太陽光発電トータルソリューションビジネスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、世界中の施工店、販売店、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、スマートエネルギーの推進に努めています。より詳しい情報は、http://www.trinasolar.com/ でご確認ください。

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000 (受付時間:月~金 ※祝日を除く 9:00~18:00)